シベリアンハスキーの大変なところ-飼い主目線-
こんにちは
テオの飼い主です。
今回はシベリアンハスキーの大変なところを書いていきたいと思います。
シベリアンハスキーは大きな体に怖い顔をしていることが多いですが、
性格はとっても温厚です。
ただし、それは温厚で本気で噛んだり傷つけたりしようとしないというだけで
遊んでいるつもりで、物を壮大に破壊していきます。
何が何だか分かんないしボケボケだけどなんか面白いw#シベリアンハスキー ?#犬 #dog #dogstagram #funny
本当になんでも壊します。
興味を示したものをとりあえず
匂いを嗅ぐ⇒舐める⇒噛む
とするので、基本的に噛み跡がついたり、プラスチック程度だと簡単にかみ砕かれます。
勿論今はまだ子供なので大人のハスキーなら減るとは思いますが
逆に食べれるものと違うものの判断がつかないので、手の(顔の)届く範囲に物はおけないのが現状です。
しつけで噛んで良いものと悪いものを分けたりもしますが
成長期は歯が生え変わるので痒かったり、用意されたガムなどが気に入らない
(または秒で食べられてしまう)と全く役に立ちません。
なので、その子の性格や好み、あごの力などを見ながら調整していく必要があります。
とにかく体も大きくなるので、一般的なペットショップに売ってるスナックやガムの大半が丸呑みになってしまうので、食費やおやつ代ついでにトイレシート代も高いです。
ついでにテオはお腹が激よわなので、基本的に安いドッグフードがダメ…
合うドッグフードを見つけてようやくゲットしたのが下のシュプレモ
これ、袋を開けてみて感じたのはドッグフード特有の臭さが殆どないこと
ふやかしても、べちゃべちゃにならずにしっかりと形を残してふやけます。
アレルギーになりそうな素材を排除しているフードらしいので
ワンちゃんを飼い始めで、もし下痢に悩まされている場合は試してみて下さい。
テオも2週間近く下痢が 続いて入院⇒生死をさまよう
※支給された薬も効果がなく悪化⇒脱水症状⇒衰弱
なんて、こともあったので真面目に合う食事は早急に見つけてあげないといけないと思います。
一ヶ月でテオだけで4~5万はかかります。
皆さんもワンちゃんを買うときは先に少量のフードパックをいくつか購入して、その子にあうフードをあげましょう!
シベリアンハスキーの良いところ~飼い主目線~
どうもこんにちは
テオの飼い主です。
今回は本やサイトに出ているようなシベリアンハスキーの良いところだけではなく
実際に家族としてお迎えしてみて良かったと感じたところを書いていきたいと思います。
①モフモフ感が半端ない
シベリアンハスキーはいわゆる中型犬に該当する犬ですが、
中型犬の中でもサイズは大きめです。
なので、生後半年ほどで既に体重は10kg前後と大きく
柴犬とかと比べても一回り程大きいです。
インスタグラムID:teodoll233
ただ、この画像を見て貰えると分かると思いますが、
子犬なので細い( ^ω^)・・・
すり抜け大得意でケージからの脱走は日常茶飯事でした(笑)
身体が大きいので、そのモフモフ加減は家庭用の小型犬とは訳が違います。
圧倒的モフモフ(毛は固めですが)まさに僥倖!
②性格が穏和
身体がデカいからか私の教育が良いからか分からないですが(たぶん生まれつき)
滅多に吠えません。
飛びつき癖は未だに若干出ることもありますが、
基本的には構ってちゃんになる時間以外はおとなしく、足元でじっとしてることが多いです。
外でも他の犬に怯えられることはあっても、自分から吠え掛かるようなことはしないので、それはすごく助かっています。
室内にいても隣の家のワンちゃんは外で歩いていても、も凄く吠えるのですが
テオは全く吠えずに耳だけ玄関に向ける程度
吠えないのは本当にありがたいです。
③表情が豊か
実は私は犬を家族に迎えるは初めてだったのですが、
シベリアンハスキーはそんな私でも感情が読み取れる位豊です。
これは正直ノロケにしかなっていないんだと思いますが、瞳が茶色で白目も比較的出ているため、何となく感情が分かる気がします。
下の画像を見てどんなことを思ってるか読み取ってみて下さい(笑)
人間っぽいこの表情(笑)#dogstagram #dog #犬 #シベリアンハスキー #変顔 #人っぽい顔
とこんな表情豊かなシベリアンハスキーですが、
飼うのは非常に大変です。
次回はそういった飼うことの大変さも書いていきたいと思います。
それではまた!
シベリアン ハスキーの特徴
シベリアンハスキーってどんな犬?
どうも皆さんこんにちは
テオの飼い主です。
テオ丸:どーも
あ、#珍しく正面 #シベリアンハスキー #犬 #dog #dogstagram #イケメン #後ろのダンボール
今回はシベリアンハスキーの特徴を書いていきたいと思います。
ハスキーはその見た目とは裏腹に(テオはベジータみたいな額ですが)
比較的温厚な性格とオオカミのような人に媚びない独立心を持っています。
一般的な室内犬とは違って従順になるまで時間がかかるため
しつけが非常に大変です。(ほんとに)
とりあえず、シベリアンハスキーのルーツから見てみましょう。
①ルーツ
シベリアからカナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯を原産地とする、社会性に富んだ性格の大型犬種。進化系統上の祖先はスピッツのそれと同系とされている。 極東北極圏を中心にトナカイ遊牧や狩猟を行う「チュクチ族」(「チェコート族」ともいう・俗に「エスキモー」と総称される中の1民族)に、古くから犬ぞりなどの牽引による人荷の運搬・狩猟補助などを行う用務犬として重用されてきた。 シベリア地帯やアラスカ半島を訪れた探険家や毛皮交易を行う北米商人らがチュクチ族を含めてエスキモーのことを「ハスキー」と呼称していたことから、その用務犬として用いられていた当犬種もハスキーと呼ばれるようになった。
引用元:Wikipedia
となってます。
日本には四季があり、シベリアに比べれば非常に暑いため
ハスキーは室内飼いが基本になります。
※また個体の性格にもよりますが、運動量がかなり必要な犬種のため
散歩を怠ると(怠らなくても多少は)破壊魔となって壁からソファーまで暇だと言わんばかりに破壊します。←テオはそう
②基本情報
体重 | 約16〜32kg |
体高 | 約45〜60cm |
寿命 | 約10〜14年 |
と言われていますが、個体差はあるので色の似ているアラスカンマラミュートくらい大きくなることもあるとか
この子はアラスカンマラミュート▼
しっぽがクルンと内巻きになってるのが特徴で
ハスキーと比べると骨格ががっしりとして丸い
耳がハスキーと比べて離れているのも特徴です。
③性格
外見に反して温厚で、他の動物とも親和性が高いと言われています。
ただ、独立心が強いためにしつけが非常に大変で、集中させるのに苦労します。
また帰巣本能が低いと言われていて、一度脱走すると戻ってこない可能性も高いようなので、脱走したときは死ぬ気で追いかけましょう。
ちなみに前述した帰巣本能が弱いことやしつけが難しいことから
馬鹿な犬というイメージを持っている人が多いですが、そんなことはありません←親バカなだけとも言う
自分の興味あることや自分にとって有益な行為に対しては非常に敏感で、大体一度で覚えます。
例。
- トイレでおしっこをする⇒おやつがもらえる
- 咥えて持っていったものをかえす⇒おやつがもらえる
- リードを持っているときはじっとする⇒散歩に行ける
- マテ・フセ・お手⇒ごはんがもらえる
などなど、こういったことは一発で覚えるくらい賢いです。
何かを壊して怒られると察知するのも早いです(笑)
主従関係をしっかりとすれば、メリットのないことでもちゃんと聞けるようになると思うので、頑張ってみましょう。
僕もテオとはまだ主従関係が出来てないのだと思うので、頑張って主従関係はちゃんと出来るように頑張ります。
それではまた~